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去る4月15日(木)、午前10時30分より、大谷保育協会関係幼稚園・保育園児合同参拝が行われました。
残念ながら当日は小雨に見舞われ、寒空での参拝となりましたが、園児たちはそんなこともおかまいなし。元気に参拝することができました。なお参加された園は放出幼稚園・放出保育園・豊南幼稚園・善児園・大谷幼稚園の全5園・合計176名の園児たちでした。
第1部は式典。難波別院本堂にて行われました。
暖房の効いた堂内で、豊南幼稚園の田原宏章先生によるブットンくんの紹介のあと、献灯・献 華を各園の代表に捧げてもらい、大阪教区保育協会理事長の?尊宗徹先生にお話を賜りました。来院した時は元気にはしゃいでいた園児も、皆おとなしく、式典に、お話にと、耳を傾けることができ、えらいなぁーと後ろで聞いていて感動しました。
さらにその後は「礼拝の歌」・「ののさま」をみんなで合唱。大きな声で歌詞カードもなく歌うようすに、歌詞もろくに覚えていない私は、またもや感動してしまいました。最後は五辻信行難波別院輪番・大阪教務所長のお話をしっかり聞いて、みんなでそろって合掌・「恩徳讃」を唱和しました。
第2部はアトラクション。御堂会館大ホールに場所を移して行われました。
まず最初は大阪教区坊守会有志によりますペープサート「ブットンくん・インドから日本へ」、引き続き新川氏による「童話・こんにゃくものがたり」、そして「大きな絵本・あおくんときいろちゃん」。園児は引き込まれるように楽しんで見ていました。
バルーンゲームになると一転おおはしゃぎで、席の上で飛び跳ねる姿も。ブットンくんが客席に乱入(?)すると、大きなバルーンも興味があるけど、ブットンくんも!と、かわいい手でぺたぺたとブットンくんに触れる姿がほほえましかったです。今日一日ですっかりブットンくんは人気者になりました。最後はみんなで「ホ!ホ!ホ!」を大合唱し、楽しいひと時を過ごすことができました。
記念にブットンくんの缶キーホルダーをもらい、「ありがとうございました!」と帰る園児の姿に、寒がりのスタッフたちも元気を貰ったことでした。