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いよいよ大阪教区・難波別院宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要も28日の「 結願晨朝」 並びに「 結願日中(御門首御親修) 」を残すのみとなりました。結願日中に際しては庭儀にての入場が予定されています。(雨天の場合は縁儀になります。)
行程は、北御堂(本願寺津村別院)を発進し、御堂筋西側の側道を通って南御堂(難波別院)に至ります。
御堂筋の名前の由来が南北両御堂をつなぐ道という事はご存知かと思いますが、今のように縦に並ぶようになったのは、大正時代に第七代大阪市長、関一が打ち出した「都市大改造計画」によります。この御堂筋の拡幅工事に伴って北御堂が移転したことにより、現在の様に沿道に南北に並ぶ形となりました。
そのような、400年以上に渡る両御堂の歴史も確かめながら、28日は華やかに練り歩きます。
また、午前10時の参堂列発信に先立って、午前9時からは「御遠忌讃仰パレード」が行われます。
ブットンくんのオープンカーに続き、大阪教区大谷スカウト連合協議会の団員たちが仏旗、京都の東本願寺から「お灯明リレー」で受け継いできた分灯を手に先導します。
その後には、宗派関係学校の 大阪大谷高校 、 東大谷高校 、京都の 大谷高校 や
光華高校 、また 相愛高校
からも、各校の誇るブラスバンド部やバトントワリング部が参加し、マーチングバンドがにぎやかに行われます。
また、教区内を中心に宗派の関係保育園・幼稚園からも多くの園児が参加します。
合わせて、子どもに大人気の「ゆるキャラ」も大阪近郊から大集合し、パレードを盛り上げる予定です。
※ 予定されるパレード・参堂列をもとにしたイメージです。人数や配色などは実際と異なる場合があります。
参照:
「 御堂筋 」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2013年3月12日 (火) 17:52 UTC
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